テレビや雑誌などで定期的に特集される「玉ねぎ」。
サラダや炒め物やカレーなどの
煮込み料理など、
様々な料理に使われることの多い、
非常にメジャーな野菜ですね。
このように玉ねぎという野菜は、
料理を作る上で欠かせない食材なのですが、
実は、栄養学的にも色々な役割があることを
ご存知でしょうか?
さっそくご説明しましょう。\(^0^)
例を挙げてみると、玉ねぎには
■疲労に屈しない身体作り
■健やかな眠りをサポート
■内側のスムーズな流れの促進
などの優れた働きがあると言われています。
また、「男性活力」といった観点から見ると、
玉ねぎに含まれている「硫化アリル(アリシン)」には、
活力・持続力維持に役立つビタミンB1の吸収を
サポートする働きがあり、
これによって身体の元気回復や滋養サポートがなされ、
さらには活力・持続力維持にも
有用であると言われています。
ちなみに、
この「硫化アリル(アリシン)」は
水に溶けやすい性質があるので、
あまり長時間水にさらすことはせず、
サラダに添えたり、マリネなどで
食べることをオススメします。
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■ちょっとしたマメ知識■
玉ねぎは、古代エジプトでピラミッドを建築する際に、
労働者のエネルギー源として与えられていた
とも言われています。
数千年以上前から、
玉ねぎの元気回復・滋養サポートの力が
認められていたんですね! b(*^ー゚)
■【参考資料】「活力に良い『玉』とは?」
■【参考資料】「男性活力の味方、ニンニク」
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◆◆今日のポイント◆◆
玉ねぎには身体の元気回復・滋養サポート、
それから、内側のスムーズな流れを促す働きがある。
また、玉ねぎに含まれる「硫化アリル(アリシン)」の
働きによって、ビタミンB1の有用性が高まり、
活力維持対策にもプラスに影響する。
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