今日もクイズでスタートです。(^-^)
あなたの活力を低下させるかもしれない
ある乗り物があります。
それは一体何でしょう?
ヒントは「●●車」です。
さあ、考えてみてください。
シンキングタイム、スタート!!\(^0^)
■「電車」?
→ 下半身を鍛えるには、電車を使わず歩くのだ!
■「国産車」?
→ 日本の男は、エコな国産車よりも、
排気量の多い外車に乗る方が
男らしくいられるのさ!
■「口車」?
→ 怪しげなオジさんが言っていた・・・。
誰でも一瞬で元気ハツラツになる
秘密の道具があるって・・・。
どれも正しいような気がしますが、残念ながら、
今回のクイズの正解ではありません。(^_^)
では、正解を発表しましょう。
正解は「自転車」です!
・・・・・。
この答えを聞いて、普段活力維持に励まれてる方は、
「え・・・?下半身を鍛える自転車が
男性活力に良くないの・・・?」(・_・)ナンデ?
と思われたのではないでしょうか?
そう思われるのも仕方がありません。
だって、ウォーキングやスクワット同様に、
下半身の運動になる自転車だって、乗れば乗る程に
下半身の筋力アップや血流改善ができて、
元気な活力が保てそうですものね。
・・・そこが落とし穴!!
確かに、自転車は
「漕ぐ」という行為によって
下半身の筋肉を鍛えることができます。
しかし一方で、自転車には
ウォーキングやスクワットにはない欠点もあるのです。
近年、自転車は若い男性を中心に
ブームになっていますよね。
通勤や通学に利用され、体力の向上や筋力アップなど、
健康にはとても良い運動になります。
しかし、こと下半身の血流に関しては、活力にとって
マイナスの影響を及ぼす可能性もあるのです・・・。
その理由は、自転車の硬いサドルが、
股間付近の「会陰(えいん)」と呼ばれる部分を圧迫し、
血流を悪くしてしまうことがあるためです。

前傾姿勢になる
スポーツタイプの自転車を
使用している人は、
特に注意が必要です。
なぜかと言うと、姿勢が前傾になればなるほど、
会陰への刺激は強くなると言われているからです。
また、その状態を長時間続けると、
“肝心要の下半身”の血管を損傷することもある
と言われており、これが活力の低下に
繋がってしまう恐れがあるのです。
ノ( ̄0 ̄;)\ OH!NO!
実は、「自転車に乗ること」と「男性活力」の
関係性については、2012年に日本性機能学会が発行した
『ガイドライン』でも指摘されています。
それは、自転車の乗車時間と男性の活力不足の
相関関係を指摘し、長時間の乗車による障害の危険性を
示したものです。
それによると、活力不足を招く要因として
「自転車には注意が必要」と記載されているのです。
ということで、
健康や爽快感のために自転車に乗ることは
決して悪いことではありませんが、
長時間乗る時には、たまにサドルから腰を浮かせて、
会陰部の血行を確保するよう意識しましょう。
また、最近は股間部分への刺激に配慮した
ジェル入りのサドルなども販売されていますので、
自転車を頻繁に利用される方は、
そのようなアイテムを試してみてはいかがでしょうか。
毎日の生活に一工夫入れて、
元気な活力を維持しましょうね!v(^▽^)v
■【参考資料】「垂れたお尻は活力ダウンのサイン?」
■【参考資料】「朝、元気が萎える原因は何?」
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◆◆今日のポイント◆◆
長時間に渡る自転車への乗車は、自転車のサドルが
「会陰(えいん)」を刺激し、股間部分の血流を
悪化させる。
頻繁に自転車を利用する人は、たまにサドルから腰を
浮かせるなどして、会陰部の血行を確保しましょう。
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