今日は、本題に入る前に、
私たちの身体の「自律神経」について
少しだけお話しさせていただきます。
私たち人間には
「交感神経」と「副交感神経」という
二つの自律神経がありますよね。
それぞれ、交感神経は
ストレスや緊張を感じている時に働き、
もう一方の副交感神経は、
心身共にリラックスしている時に
働く特徴があります。
この両者は対になる存在で、
交感神経が働いている時には副交感神経は休み、
反対に副交感神経が働いている時には交感神経が休む、
という関係性があるのですが・・・
実を言うと、
ナイトライフにおける“そそり立つような元気”は、
副交感神経が優位に働いている時に発揮しやすい
と言われています。 w( ̄o ̄)w オオー!
そのため、活力を元気に保つためには、
いかに副交感神経を働かせるかが
重要なポイントになってくるのです。
その副交感神経を活発に働かせる方法の一つとして、
今回は「食事」についてご紹介したいと思います。
突然ですが、あなたは毎日、
朝昼晩の三食をきちんと食べていますか?
なぜ今さらそんなことを聞くのかって?
なぜかと言うと・・・
私たち人間の身体は、
食事をして消化器官が動き始めると、
同時に副交感神経も活発に働くからです。(^-^)
つまり、一日三度の食事は
副交感神経を優位に働かせる絶好のチャンスなのです!
だから、忙しさのあまり朝食を抜いたり
ダイエットなどで食事を控えるのは、
男性パワーの持続を拒むことになり、
とても勿体ない!
そればかりか、食事の回数を減らしてしまうと
空腹感がストレスになるため、
活力維持には不利な交感神経が働いてしまいます…。
いつまでも活力を元気に保つためには、
一日三食きちんと食べることが大切なのです。

その他に、
食事をよく噛んで食べることも
副交感神経を働かせるには有効です。
その理由は、よく噛んで食べると
口の中で唾液が出るのですが、
実は、唾液が出れば出るほど副交感神経が
刺激されることが分かっているからです。
反対に、よく噛まずに飲み込んでしまう早食いの人は、
せっかく三食をきちんと食べていたとしても、
残念ながら
副交感神経が刺激されにくい傾向があります。
また、噛まずに飲みこまれた食べ物は
消化にも良くないので、身体に負担をかけることにも
繋がってしまうのです…。(-。-||)
一日三度の食事をしっかりと摂り、
そしてよく噛んで食べることが
副交感神経を優位に働かせるポイントです。v('▽^ )
このように、身近な生活習慣の中にも
活力維持のヒントがたくさん隠れています。
ぜひ、本日ご紹介した食事テクニックを活かして、
男性活力を司る副交感神経を活発に働かせましょう!
■【参考資料】「本番前の食事は何が良い?」
■【参考資料】「ダイエットと男性ホルモンの関係とは?」
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◆◆今日のポイント◆◆
人間は、食事をする度に副交感神経が働く。
また、食事をよく噛んで食べることも副交感神経を
活発に働かせるのには効果的。
一日三度の食事は、副交感神経を
活発に働かせる絶好のチャンス!
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